🌱 RISE高等学院 教育方針
RISE高等学院は、
「精力善用・自他共栄」 の精神を土台に、
一人ひとりの「好き」や「得意」を起点とした学びを通して、未来を生き抜く力を育みます。
私たちが大切にするのは、社会に出てから必要となる 最低限の実務基盤力 と、
人生を豊かにする 人間力・探究力 の両方です。
教育の柱


キャリア教育
キャリア教育とは
「自分を知り、社会を知り、行動して、将来の選択肢を増やす学び」です。
知識だけでなく、行動・経験・振り返りを通して、進学・就職・起業のいずれにも活きる実行力を育てます。
なぜ“これからの世の中”で必要なのか(3つの理由)
- 仕事の変化が速い
10年先の職業が読みにくい時代。**学び直し・適応できる力(探究・自己理解・問題解決)**が必須です。 - AI・ITの普及で“人間らしさ”が価値に
PC基礎や情報活用は当たり前。プラスしてコミュニケーション・協働・創造性・発信が差になります。 - 早期からの実体験が“進路の迷い”を減らす
興味→体験→振り返り→次の挑戦のサイクルで、**ミスマッチや“なんとなく進学”**を防ぎます。

探究学習
探求型学習とは
「自分の問い」から出発し、調べ・試し・形にし・振り返って、次の行動へつなげる学び方です。
知識を“受け取る”だけでなく、自ら考え、根拠を集め、仲間と協働し、成果で語ることを重視します。
なぜ“これからの世の中”で必要か(親御さまに伝えたい3点)
- 変化が速い時代に強い:正解が一つでない課題に、自分で問いを立て、答えをつくる力が武器になります。
- AI時代の人間らしさ:情報はすぐ得られる時代。価値になるのは課題発見、根拠提示、協働、創造、発信です。
- 進路のミスマッチを減らす:興味→体験→振り返りの連続で、「やってみて決める」納得度の高い進路選択ができます。

PBL(課題解決型学習)
PBL(課題解決型学習)とは
実在する課題をテーマに、チームで調べ・計画し・実行し・振り返って改善する学び方です。
答えを覚えるのではなく、根拠に基づく意思決定・協働・発信まで行います。
なぜ“これからの世の中”で必要か(3つの理由)
- 正解が一つでない社会:変化が速く複雑な課題に、自分で解をつくる力が不可欠。
- AI時代の差がつく力:情報収集は機械でも可。価値は課題発見・合意形成・実行力・振り返りに生まれる。
- 進路の納得度向上:実体験で意思決定し、**“やってみて選ぶ”**からミスマッチが減る。
育てたい力

未来を生き抜く力
- 自分を知る
- 協働する
- 学び続ける
- 問題解決・創造
- 社会と発信企画 / 構成

社会で求められる実務力
- コミュニケーション
- 責任感・マナー
- PC・IT基礎
- レジリエンス
- 人生を楽しむ
Ⅰ. 未来を生き抜く力(人間力・探究力)
①自分を知る力
・自分の強みや興味・価値観を理解し、人生の選択に活かす力。
・「自分は何が得意で、どんな生き方をしたいのか?」を考え続ける姿勢を育みます。
②仲間と協働する力
・他者の違いを認め、対話しながら共通の目標に向かって協力できる力。
・チームワークやリーダーシップ、支え合いの経験を積みます。
③学び続ける力
・知識は常に変化するものと理解し、自ら学び続ける姿勢を持つこと。
・問いを立て、調べ、考え、実践するサイクルを習慣化します。
④問題解決・創造する力
・困難や課題に直面したときに、柔軟に解決策を探す力。
・既存の枠を超えて、新しいアイデアや価値を生み出す力を育てます。
⑤社会とつながり発信する力
・デジタルやリアルの場で、自分の考えや成果を伝えられる力。
・社会の一員として責任を持ち、地域や仲間と関わりながら未来を形づくります。

Ⅱ. 社会で求められる最低限の実務力(実務基盤)
①コミュニケーション力(報連相)
・仲間や上司に状況を正しく伝え、相談や報告ができる力。
②ビジネスマナーと責任感
・時間や約束を守り、任されたことをやり遂げる力。
③PC・ITリテラシーの基礎
Googleツールなど、社会で必ず必要となるデジタル活用力。
④困難を乗り越える力(レジリエンス)
・失敗や壁に直面しても諦めず、工夫し挑戦を続ける力。
⑤人生を楽しむ力
・好きや得意を原動力に、仲間とともに学びや経験を喜びに変えられる力。

RISEのめざす姿
RISE高等学院は、
- 「未来を生き抜く力」=人としての土台
- 「最低限の実務力」=社会で通用する基盤
この両輪を、eスポーツ・制作・探究・キャリア教育という学びを通じて育成します。
君の「好き」が未来につながり、仲間とともに挑戦できる学びの場——
それが RISE高等学院 です。
また、出会いを大切にし、卒業後の生徒同士、職員とのつながりを大切にしていきます。